籾殻燻炭に初挑戦!

先日軽井沢にある書店さんのカフェに行ってきたサスケ。

貸してもらえるカートはみっちみちですが、なんだか嬉しそう♪

そうそう、この唐草模様のお洋服はYネエからお誕生日プレゼントに頂いたものなんです。

やっぱ和犬。似合いますね~。

Yネエありがとう!!

ちょこっとプチお出掛けをする余裕が出てきたサス家ですがまだまだやらねばいけないことが沢山あります。

と言う訳で籾殻燻炭づくりに挑戦です!

田んぼに積まれているおが屑みたいなものが籾殻です。

稲を脱穀すると「籾」という言わば殻を剥く前の果物みたいな状態になります。

「籾」を籾摺りすると「玄米」になるんですが籾摺り時にでた殻が写真にある「籾殻」です。

で、これが燻炭器。

ホームセンターで2000円未満で購入できます。

説明が前後してしまいましたが「燻炭」とは籾殻を焼いた状態のもののことを言います。

要は炭みたいなものですがこれを畑に入れると土壌微生物の住処になるので土壌が活性化されていい土になるという訳です。

 

燻炭器の中に火をつけてその周りに籾殻を被せていきます。

煙突の孔が隠れるくらいまで掛けるのがいいみたいです。

しばらくすると上の方から焦げてきましたよ~。

そしたら焦げてる部分にどんどん焼けてない籾殻を掛けていきそれを数時間続けていきます。

全体的に黒くなってきたら燻炭器をどけて焼けた籾殻を平らにして散水して消火をするということなんですが今いち止め時が分からないサス母。

今までは近所の方から燻炭を分けてもらっていたので実は今回が初挑戦なんですよね。

なかなか全体的に黒くならないのでそのうちすっかり真っ暗に。

結局、火事が心配になって暗闇の中一人で散水消火に励むことになりました。

 

で、これが焼き上がった状態。

沢山水をかけたつもりではあったんですが、燻り力がかなりすごくて消火後約1日燻り続けて結構灰になってしまいました。ま、初めてなんでこんなもんですかね。

量ももう少し欲しいのでもう1回挑戦決定ですね。

何事も経験ですな。