サス家が前回お味噌づくりをしたのが2年前の平成28年の2月。
その時やる気満々でやって来ながらインフルで敢え無く滞在時間24時間未満で帰国したYネエ。
今年はそのリベンジを!ということでネエさんが気合いを入れてやって来ました~。
まずはサスくんとの触れ合いタイム。
サスくん、ちょっと虚ろ、、、?
今回も小諸市が運営している加工施設「小諸すみれ」さんに”体験味噌づくり”ということでお世話になりました。
体験コースの工程は4日間。
1日目・・・米研ぎ、2日目・・・蒸した米に麹菌まぶし、3日目・・・麹菌がまぶされた米の切り替えしと豆洗い、4日目・・・いよいよ味噌完成で樽詰め
ざっくり説明するとこんな感じです。
2年前は1日目の米研ぎだけして帰国したYネエ。今回は未経験の2日目から参戦です!
途中は飛ばして最終日!
3日目に洗ってほとばしておいたお豆を大きなお釜で煮ています。
煮あがったお豆をミンチにしたのがコレです!
今回は米一斗(15kg)に対して大豆は13kgを使います。
こういうのを見てると畑の牛肉とはよく言ったもんだと思いますよね~。
もはや挽肉にしか見えません。
そしてこちらが麹菌をまぜて38℃くらいで寝かせておいたお米です。
ちょっと分かりずらいですが乳白色~黄色っぽく変化していて麹がよく入りこんでるってことでした。これとお塩と先ほどのミンチにした大豆を混ぜてお味噌になるんですがまずはこうやって台に広げて冷ましていきます。
かなり端折りましたが全てをMIXしたものを樽に詰めて完成です!!
最終日は他の農業仲間も参戦して賑やかで楽しかったです~。皆さん、お忙しい中ご参加頂きありがとうとございました!!
だいたい稲刈り後の11月ぐらいからが食べ頃とのことですが、味噌が生きているので梅雨前と梅雨開けに天地返しをするなどのメンテナンスが必要となります。この後の味噌メンテはサス家はサス父が担当です!Yネエのお味噌も食べ頃まではサス家で樽キープです。
Yネエ、ついに宿願の味噌づくりリベンジを果たしましたがもちろん毎日のサス散歩も欠かしません。
部分的に雪の残るお散歩コースをおっかなびっくりサスくんとお散歩です。
サスくん、乳母さん来てくれて良かったね~。
あ、余談ですが小諸すみれさんで作ったお餅やきゃら蕗などの加工品は長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」でも販売されているそうです!銀座にお越しの際は覗いてみて下さいね~♪
コメントをお書きください