苗間

サス父が日にちを一日間違えてしまった種籾のは種を昨日行いました!
この行事は一般的には苗間とか苗代とか呼ばれています。
種籾を播くには立派な播種機が必要です。日頃からお世話になっているM田先輩が播種機をお持ちで声を掛けて頂き昨年から一緒に苗間をやっています。
しかし、一年に一度しか使わない機械なので設定に試行錯誤、、、。懲りずにまたお手伝いに来てくれたNちゃんのナイスフォローでなんとかセットアップ出来ました。
播種自体は機械と人手があれば楽勝なのですが問題はその後の伏せ込み。
土と水を含んだ苗箱は重いし、足場の悪い水の入った田んぼに伏せ込んで(並べて)いくのは結構骨の折れる作業です。
ご覧の通り結構な水深になっちゃってます。ま、でもこれは水が入り過ぎかもですね。
今回は二軒合わせて300枚の苗箱を伏せ込みました。保温、保湿効果のあるラブシートという白い布を掛けてポールを差してアーチを作りその上に細かい穴のあいたビニールを掛けて完成です。

真ん中の通りを広く取らなかったことが災いしてビニールの裾を押さえる為の土が良く盛れず今朝みたら裾が開いてしまっていたので午後はサス父がM田先輩と一緒に手直し予定です。きっと来年はもっと上手くいくはず、、、作業に時間が掛かっちゃってNちゃんゴメンねと思うサスケ部長なのでした。